【耳を育てる話の補足】

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【耳を育てる話の補足】

日本語を教える=耳を育てる→日本語をたくさん聞かせてあげてください、、、、、と、、お話をしました。

少し追加説明をしておきます。

(人間の5感)

視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚
人間の5感ですが、情報の入り口として脳が情報を得る量はグラフの通り。 この比率は人間が動物だからこうなってます。
はじめての相手(動物)に出くわた時、危険な相手かどうか判断しないと、殺されて食べられてしまいます。 光はかなり離れた所からでも情報が入ってきます1km先の動物でもみえるんじゃないかしら。だから視覚が1番発達してます。すぐに逃げられるから安全ですからね。そして脳への情報量が最も多いです。
次が聴覚、音もかなり遠くまで届きますね。ただ届くのに時間がかかりますね。
そして次が匂い、、風向きで匂わない場合もありますが、一応離れていても情報入手は可能です。ヤバい!と感じて逃げることは出来ます。
触覚と味覚で相手を判断したりしてたら、、一瞬で殺されちゃいますから、、まあ、こんなもんでしょうね。

という事で、人間は動物なので、情報入力としては視覚(日本語をを読む)ってのが🧠に届く情報量が1番多く、、次が聴覚(日本語を聞く)ってのが2番。

音読するのが良いですよってお話ししましたが、これは視覚と同時に聴覚からの🧠へのインプットとなり、最も多くの情報が🧠に届きますから記憶にはもってこいなんですよ。
だから小学校では必ず音読をさせます。
「はい高松君!次読んで!」

単語と語彙を覚えるのは視覚(教科書や参考書等)、会話を覚えるには聴覚(沢山日本語を聞かせてあげてください。)
上手に使って、外国の若者達に日本語を教えてあげてください。

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【独り言】

メールでお願いします!と何度お願いしても、どうしても電話をかけてくる📞で話するのが好きな方がいらっしゃる。時々アホじゃないかと思う時がある。時と場合によるというのはわかってるが、聴覚だけでの情報伝達には無理が有るのである。記憶に漏れる場合がある。読み直しが出来ないから、何度も聞き返す必要がある。
そのぐらい視覚による情報伝達と聴覚による情報伝達では伝わる情報量に差がある。 以心伝心、細かいニュアンスが、、なんて屁理屈言ってもダメ、、5W1Hが確実に伝わらなかったらビジネスでは超不利になるんです。ミスが増えるんです。

仕事は視覚でやりましょう。耳から情報が入ってきたら「メモ」しましょう!! 記録して、視覚に変換して脳🧠へ伝えて記憶しましょう。メモも残るからビジネスのミスは激減します。
上司からの電話、、、ははははは、「はい!何でしょうか?」LINEで返事してあげてください。
昔会社勤めしてた時、部下に「記憶で仕事をするな!記録で仕事をしなさい!」何度言っただろう😀😀😀😀

まぁ、100番と119番は電話してくださいね。緊急時は聴覚で😜😜😜
キーボードやフリック入力より喋った方が速いですから。

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