【余計なお世話 2/25修ちゃんの広場2に掲載】
3月1日より新規入国が再開されますが・・・
検査陽性者が出ます
①現地出国前PCR検査で陽性
②空港検疫のPCR検査で陽性
③3日目のPCR検査で陽性
必ず出ますから心の準備と、その後の対応を検討しておきましょう。色々な日程がずれます。
更に、「濃厚接触者」がおまけとして着いてきます。
異なる国、異なる実習実施者、異なる入国日、、、
混ぜると危険ですよ
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感染の確率を下げるために
★出国前2週間、現地で隔離してもらいましょう。
家族や親戚との送別会、友達とのパーティーは出国前2週間より前に済ませてもらいましょう。出国前2週間は個室で隔離してあげて下さい。忘れてしまっている日本語を思い出すにはちょうど良い期間ですよ
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入国後の自宅待機は「個室」ですよ!!!
実習機構から通達が出ています。実地調査で見つかったらアウトですよ。
○宿泊施設での待機に当たっては、措置(27)Q&Aで示されているとおり、「感染防止対策のため、待機期間中は、原則個室管理が必要」になります。そ のため、平時において1部屋で2段ベッド等により複数人でシェアしている場 合は、部屋を1人で利用させるなど、個別に管理ができるようにしてくださ い。
ここも、混ぜると危険!!!
全員ビジネスホテルの個室で1週間ってのも安心安全な方法です、是非ご検討ください。
下手な小細工はやらないのが一番です。
【余計なお世話 2】
早期に日本語レベルの確認を
コロナの影響は日本語教育に大きく出ています。殆ど日本語を忘れてしまっている若者もいます。逆にコロナで入国を待っている間に、どんどん日本語を勉強して上達している若者もいます。
入国後速やかに、その確認の試験を実施してあげて下さい。
上達している若者は、これから数年間の就労期間中でも更なる上達が期待できます。N2,N1レベルも不可能ではありません。本人と相談してこれからの勉強方法を、企業側は指導方法を検討して、4年目以降の目標・到達点をなるべく早く明確にしてあげて下さい。
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上達してなかったら、日本語を忘れてしまっていたら・・
★残念な送り出しと付き合っている事を自覚しましょう。
★残念なブローカーと付き合っている事を自覚しましょう。
★残念な若者を面接で選んでしまった事を自覚しましょう。
★入国待ちの間、手を打ててない日本側の責任を自覚しましょう。
そして今後3年間、トラブルなく契約期間が満了する事をお祈りするしかないかもしれないですね。勿論、別途コストかけて教育指導する事も一つの手ではありますが・・・どうでしょう?? 1か月で育てるのは結構難しいですよ。
この現象はコロナが始まった時から想定できていた話です。長期化してもずっと日本から生活費を送り続け、定期的に日本語会話教育を継続・・・なんて監理団体や企業は有るのですから・・・・。
送り出しや監理団体、ブローカー・・・お付き合いする方の選定にはくれぐれもお気をつけあそばせ。今回大きな差が出ていると思いますよ。
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