独り言

人材育成

さてと、、、入国も始まったから、、再び修ちゃんの独り言。

【育成と定着。】

いつも技能実習と特定技能主体に考えてるので、、、技人国や留学ってのとは少しずれますのでごめんなさい。

【基本は日本語能力の向上】

 育成も定着も支援も、、やはり最も必要で基本的なのは日本語能力の向上だなー。 貴方や周りの人が外国の若者達の母語で意思疎通可能なら別なのですが、まず基本は日本語での意思の疎通です。ですから、ある程度日本語を学習しでからは会話能力なんだが、基本JLPT-N3N2は目指さないと、中途半端なコミュニケーションになってしまうだろーな。

コロナの影響でN1N2N3で入国してくる実習生や特定技能が増えてますので大きく二つに分かれます。 N5以下での入国者も増えてくると思ってます。

「日本語忘れました!」「わかり〜ません🤪🤪🤪」なんて若者も沢山日本に入ってきますので、、御覚悟を😎😎😎😎😎

①少し能力レベル高めの外国の若者に対して・・・・の考え方。

 N2でも中学生程度の日本語能力だから、日本人と対等に戦って生活していくのには不十分です。もちろんN1でも十分ではありません。どうしても日本に滞在して長期間の就労を目指すには、N2以上の合格と会話能力やその業界の専門用語知識は勉強する必要があると考えてます。現場作業であろうがどんな作業であろうが同じです。

話せない、理解できない、通じない、、、は障害となります。

日本人と接点のない日本での生活ってのが今後増えたとして、「日本語が理解できなくても大丈夫」という考えはあまり良い考えではありません。JLPTは常に更に上を目指して、日本語会話能力コミュニケーション能力向上に努めて行くのが、大正解ですからね。目標設定をして学習をスタートさせましょう!

N4またはそれ以下の日本語レベルの若者に対して、、、、

かなり長期間勉強のチャンスがあったのにも関わらず、、、って若者はこれからの数年間、期待出来ないですよね。

諦めて、トラブルミニマム目指していきましょう。とりあえずベッタリと、つきっきりで、日本の生活のルール、仕事のルールをスパルタ方式で短期間で躾るのがよいですよ。

とにかくそばについて細かく確認して指導してあげましょう。最初手を抜くと、将来トラブルは増える、最初が肝心だと考えてください。

 日本語能力が低い状態で入国してきた若者は、我々が何を言ってるのかわからないのですから、それはそれはとても不安な気持ち。 話そうにも話ができない、質問しようにも日本語で質問することは不可能

😭😭😭

しっかりと横についていてあげて下さい。

そして「わかりましたか?」と絶対に聞かないこと。わからなくても「はい、わかりました」と合言葉が返ってくるだけですから、信じないでください。

 生活指導を続ける中で意思疎通をして、最適な本人達の目標、、到達点を見つけてあげて下さい。

この①と②を早期に判断して対応してあげましょう。

細かい育成指導の内容は、また次の機会に、、、、

まずは日本語能力の把握。テストでもしてみて下さい。小学校1年生、2年生の国語のプリントでも良いですよ。😜😜😜😜その結果に皆さん、きっと驚きますから。

【いらんこと】

みなさんそろそろご理解下さい。N4の若者の日本語は幼稚圏レベルだということを。中身は大人、口からは幼稚園児の日本語、、、、😭😭😭😭

どうしても意思疎通を図りたいなら、あなたがやさしい日本語を使って、相手の若者が既に学んだ数少ない単語だけを使って、ゆっくりと頑張って話をしてみて下さい。 

 技能実習でも特定技能でも同じです。入国後から日本語教育を計画して継続的に育成支援してあげましょう。

この日本語教育の投資は双方にとってかなり投資効果の大きい投資になりますよ。😄😄😄😄

という事で、、、31日から日本も開国!!!

入国後、忘れてはいけないのが、日本語教育計画😄😄😄😄😄

ポイントは何を教えるかではありません、そんなの教材は世の中に山ほどある。 問題は、いつ、誰が、どこで、教えるか、、です。

頑張ってくださいね。

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