「我慢してね」は人権侵害なのだろうか?

技能実習
「我慢してね」は人権侵害なのだろうか?
まずは、この投稿を読んでみて下さい。お友達のコラムなのですが、とっても良い事書かれてます。
【転職が出来ない問題】
技能実習生は原則転職が出来ません。 実習計画が継続出来なくなると原則帰国となります。(他の在留資格でもその要件を満たさなくなると原則帰国となりますが、、)
仕事に関しての不平不満(契約違反や労基法違反は別ですよ😀)に関しては、転職できないルールである事を説明して、監理団体や企業の方と一緒に対応策を考え改善を進めると同時に、若者達には目的目標達成の為に我慢が必要である事を説明します。
【恋愛や妊娠等の問題】
技能実習を継続しながら妊娠、出産、子育て、というのは現実的に非常に困難です。 日本での出産は不可能ではありませんが、多くの関係者は帰国を勧めます。赤ん坊の在留資格の問題もありますから、日本で出産してもなるべく早い帰国を勧めます。というか、入国前、入国時に妊娠すると実習計画が大きく狂ってしまう事、本人達の日本に来た目的目標が達成困難になる事を説明して我慢する事を指導します。
【生活に関する問題】
 友達を寮に呼んで宴会するのも自由なのですが、大声で騒いだり、夜遅くまで歌を歌ったりすることは我慢する事を指導します。
 どこに行こうが、どこに泊まろうが自由なのだけども、企業も監理団体も同僚も遠くへ出かけて行方不明になったり事故にあったりするのではないかと心配するから、きちんと連絡してから行きなさい。1人で遠くへ出かけるのはできるだけ我慢しなさいと指導します。
しかし、それを理解できない若者も増えてきてるし、我慢できない若者も、ワガママ一杯の若者も、、、
まだまだ教育指導が足りないのかもしれませんが、、、
「我慢しなさい」ってのは悪なのだろうか?
「自由にして良いよ!」「好き勝手して良いよ!」ってのが善なのだろうか?
寮に門限のある企業もあります。外部からの入室を制限して面談室等での面談をさせているところもあります。 日本人でも門限のある家庭は結構多いですよね。
技能実習の為に日本へ、金を稼いで家族に送金する為に日本へ、目的目標は若者それぞれですが、達成の為に我慢する事を指導するってのは、日本側の役割の一つだと思ってます。
「躾」の中に「我慢を教える」ってのがあるんだと思ってます。
転職禁止・・恋愛禁止・・外出禁止・・妊娠禁止・・・・そりゃ問題にされでも仕方ないな。
しかし、「我慢しなさい」ってのは、抑圧、弾圧、強要なのだろうか??もしそうなら、躾は人権侵害なのかもしれない。
我慢、辛抱、堪忍、抑制、制御、寛容、寛大、克己、自制、自粛、慎み・・どう考えてもこっちの方が良い結果、笑顔のイメージが湧いてくる。「我慢しなさい!」ってのは人権侵害ではない気がするんだがなー。
ははははは、修ちゃん我慢できずに独り言を呟いてます😜😜😜😜
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