人材育成・技術指導

人材育成

人材育成、技術指導。

今日は介護を例に、、、、

介護の作業は、工場内での単純繰り返し作業とは異なり、介護スタッフや利用者さんとのコミニュケーションが必要。更に日々変化する利用者さんの体調等も理解し報告連絡相談。毎日の申し送りには日本語での記入や読解力、聴解力も必要。

 海外から入国してきた若者達には、少しはハードルの高いところがあります。当然、施設のスタッフさんにもその指導ハードルは高いです。

 まずは可能な限り日本語能力を高める必要があります。3年の実務経験の後、介護福祉士を目指すのであれば、日本語能力はN2N1レベルでなければ難しい。

 介護看護現場には、多くの専門用語もありますから、N4レベルでは不足ですから、採用後、日本語教育の継続と支援は必須。 とにかく日本語能力をどのようにレベルアップさせていくかは、受け入れ施設ではそのキャリアアップ計画と一体で組み立てる必要があります。

①可能な限り高い日本語能力での採用、入職を検討してください。

N4→N3→N2への日本語教育体制を検討してください。施設内でも良いですし、外部利用でも構いません。中には独学でN2合格する若者も多くはありませんが居ます。

 海外の送り出し、海外の日本語学校と良く打ち合わせをすることですね。 N3まで指導して入国させる送り出しも有りますし、そこはビジネス😄😄😄😄😄

N3レベルなら、やさしい日本語を使って、介護職員初任者研修を受講させる事を検討してみて下さい。技能実習では、入国後講習を2ヶ月実施して、初任者研修終了させてから配属してくれる監理団体も有ります。 特定技能の場合は、どうやって初任者研修実施するかは、受け取れる前にきっちりと計画してみてください。

数年後に帰国を希望する若者も多いですが、中にはキャリアアップ、処遇アップ、そして定住目指して介護福祉士国家試験を目指すと思います。施設側も折角、素人から手取り足取り指導した若者を数年で、手放したくはないと思います。

①の日本語の指導。②の初任者研修に続き、、実務者研修をどうするかというのも、キャリアマップとして明確にしておく事をお勧めします。

若者達のモチベーションアップの一つの手段として有効です。※それぞれのステップでの処遇アップも明確にね😄😄😄😄

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最も手こずるのが、①と③の所かな?  どうやってN4N2まで育てるか。 どうやって介護福祉士の国家試験まで指導するか。

ポイントは、、、

・高い日本語能力で採用する事

・独学、自習(予習復習)の習慣を躾ける事

・キャリアアップと処遇を見えるようにして説明する事。

人事評価制度とか評価制度とか、難しく考える必要はありません。

日本語能力試験、N3万円N2万円でも構いません。N3で毎月千円アップでも構いません。

初任者研修で幾ら、実務者研修で幾ら、、でも、、、。

研修テキスト等の、問題集利用して、ステップ合格毎に幾らと言った人参🥕🥕🥕ぶら下げて、モチベーション上がれば、、規定だ!制度だ!とコンサル入れて高い費用出さなくても、成果は出ますよ😄😄😄

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【独り言】

 どの国の若者を受け入れるか、、1つの国で揃えるのか、複数の国の若者を受け入れるのか。通訳は必要か?  色々質問されることがあります。

 まずは、、、可能なら母国語を話せる人を採用しておくのが楽ですね。監理団体や登録支援機関に頼るてもありますが、自由に使えない😜😜

先輩が後輩を指導してくれるようになると、この通訳は必要無くなります。 

が、、、同じ国の若者が増えてくると、施設内でも寮でも母国語での会話が増えて、日本語を使う頻度が下がりますので、ご注意ください。

 複数の国の若者を雇用すると、共通言語が日本語になります。日本語は確実に上達して行きます。

いろんなパターンが考えられますから、、しっかりと考えてみてください。

😄😄😄😄😄😄😄😄😄😄

介護は、とにかく日本語能力を、

誰が支援する。

どうやって支援する。

何を使って支援する。

これは、採用する前にご検討ください。

受け入れて、話をしてみたら、ありゃ!ダメだこりゃ😱😱😱日本語はどうやって教えたら良いの?? 右往左往する事のありませんよう、、頑張ってくださいね。

😄😄😄😄😄😄😄😄😄😄😄😄

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修ちゃんの独り言
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😄😄😄😄😄😄😄😄😄😄😄

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