介護の特定技能と介護技能実習
特定技能も技能実習も共に基準はJLPT-N4。特定技能はJFT-basic合格でもOK。試験のレベルはN4の方が難しいかも。
介護の知識等に関しては、現地の送り出し機関がどれだけ体制整備して教育実施したかで差が出る。特定技能技能評価試験も合格しているからと言って絶対に期待してはいけない。ご自身の目で確かめてみる事ですね。
日本文化や法律の話も同様。送り出し機関で、どんなカリキュラムで、どんな先生が、どのように指導したか、、で、、大きな差が出ます。特定技能に関してはそんな勉強ほぼ皆無😱😱😱でも入国してきますからご注意を。
技能実習も特定技能も、ほぼ似たり寄ったり？？？
まさか！
技能実習には、日本に入国後、更に1ヶ月か2ヶ月の入国後講習が毎日8時間、介護の基礎知識も含めて法律で定められたカリキュラムで、、、1ヶ月日本語と介護の基礎、日本の法律や文化を学び、生活の訓練。
中にはなんとこの間にN3レベルまでスパルタ教育する所も有ります。
N3まで訓練して、2ヶ月目は介護施設初任者研修😱😱😱
技能実習生は、N3レベルの日本語で初任者研修を終了させてから、貴方の施設になんてのを実践している監理団体もあるのですよ。
貴方に特定技能を紹介してきた
😄😄😄😄😄😄
さあ、、技能実習と特定技能、、貴方はどちらを選びますか？？
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こんな実話があります。
昨年レジデンストラックで入国していた時期がありましたよね。最後は今年の1月入国かな？ そんな中、ある国から数十名の特定技能を入国させたある有名な団体。
先ほど説明したように、特定技能ですから、技能実習生よりも確実にレベルは低い、、そりゃ施設も、開けてびっくり玉手箱。 聞いてた話と大違い。 施設も若者達も、大丈夫だから大丈夫だからと、、「大丈夫詐欺」にあったも同じ、、困ってしまいますよねー。この団体、以前も大丈夫だから、バレやしないから、、突っ走って、バレちゃった団体なんですが、、😄😄😄😄😄
さて、この団体はどうしたか、、わかります？
関東方面で人材不足の介護施設を探してきては、この橋にも棒にもかからない特定技能外国人に「こんな施設もあるよ、今の施設には内緒にしてあげるから、ここ行ってみたら？」😱😱😱😱😱
次の外国人入れて、また斡旋手数料稼ごうと、追い出しにかかってる😄😄😄😄
皆さんよくご存知の団体。
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騙されないでくださいね。
特定技能（海外初入国組）最もレベルの低いグループなのですからね。もちろん個人差も有ります、送り出し団体のレベルにもよりますけどね。皆さんはよくその部分で騙されます。ご注意してください。
レベルの低い方から、、、
1…特定技能海外合格組
2..技能実習生新規入国
ここから大きく差が開いて
3..留学生合格組（日本語能力による）
4…3年間満了した他職種技能実習生
5…3年間満了した介護技能実習生
特定技能といっても、入職時これだけの差があるのです。
小学生と高校生以上の開きがあると考えても良いでしょうね。
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実はここからが本題。
この①②③④⑤の処遇、どうされます？？
一般に
特定技能は技能実習3年満了と同等以上とする、、、
①と⑤が、逆転したら、、優秀な子すぐに辞めちゃいますよ。
よーく考えてくださいね。皆さんブローカーの方達や、あまり現場をご存知ない方達に騙されてる。
特定技能は技能実習よりも低い処遇となっても構いませんよ。
処遇を高くしなければならないことなんて法律は有りませんよ。
「技能実習が最賃で、特定技能が日本人同等以上！」なんていう方は詐欺師だと思って間違いありません。多くの外国人がこれに騙されます。日本人と同じ給料だ！ 幼稚園児並みの日本語会話能力で、同じ給料がもらえる？？
さて、、皆さんは、この①②③④⑤どうします？？
介護に関しては、特定技能試験合格組を日本に呼ぶなら、、
① 日本語能力N3以上
② 毎日自習の習慣が身についてる
③ 帰国の意思が無い。
④ 介護が好き、💩で驚かない😜😜
これなら、どうにかなるかもしれませんね。
出稼ぎ感覚のＮ4レベルの試験合格初入国組は、、手を出さないに限ります。 入国後かなりの支援が必要です。介護福祉士合格なんて期待しない方が良いです。
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特定技能や就学ルートを批判してるわけでは有りませんので、誤解の無いように。
金沢で素晴らしい成果を出されてる学校も有ります。
特定技能でも施設の方の支援で頑張ってる若者も沢山います。
長野県で来年技能実習4年目で介護福祉士試験受験させて合格目指されてる監理団体もあります。
多くの介護関係者の方達が、外国の若者達の定着に向けて頑張ってらっしゃいます。
ネパールの大地震で家族を失った若者を支援して日本語を教え介護を教えている方も。 今でも現地の若者達の為にしっかりと勉強しなさいと、送金されてる。頭の下がる思いです。既に入国してる若者達も、施設で元気に頑張ってます。
介護の人材不足はマスコミや厚労省の発表の通り、これからますます不足が予想されています。
その為にも、相手はきちんと選んだ方が良いです。仲介してくれる団体を選びましょう。 外国の若者も介護で頑張れるのかどうか、しっかり選びましょう。
そして最も大切なことが、受け入れ側の体制、覚悟ですね。
上記の成功例、共通してるのが、介護で活躍されている方、お金よりも人間が好きな方、そして何より笑顔が好きな方ばかりなのですよ。
外国人介護士には複数のルートが有ります。どれにも特徴があります。どのルートでもたくさんの笑顔が産まれていますし、、沢山の涙😭も、、、
外国人介護士に関連する様々な団体の方、お金基準から、笑顔基準に変えてみませんか？
実は、笑顔は結果的にお金を運んでくれるなんて事もあるのですから。
外国の若者が元気に活躍する介護施設では、日本人職員の方も明るく元気。 そうでない施設では日本人の方も長続きしていません。
またもう少し、若者達が入国してくるまでに時間があります。
考えてみられては如何でしょうか。
😄😄😄😄😄😄😄
貴方のお付き合いしてる監理団体、登録支援機関、送り出し機関、職業紹介所、ブローカーの方、、大丈夫ですか？？
そして、介護施設の受け入れ、その後の人材育成体制、大丈夫ですか？
時間とお金を無駄にしちゃいますよ。
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