久しぶりに介護

介護

今日は連投
他の業種では特定技能2号の報道で盛り上がってますが、介護は当初予定通り介護福祉士国家試験での在留資格「介護」となりそうですね。
少し、特定技能の介護に関しての想いを書いてみます。
特定技能の海外での試験が増えると当然他の業種に優秀な人材は流れます。
現状介護の試験レベルがかなり低いですから結構な合格者が居ますが、これからも介護の人気が続くかどうかは不明。
来日後、介護福祉士国家試験の難しさを知って、他の業種に変更、転職する若者も増えてくるでしょうね。
さて、どうするか。
①可能な限り海外では看護学校等との提携で、介護の基礎知識を持った若者を選択しましょう。 もちろんやる気があれば、全くの素人でも構わないのですが、日本に来てからの指導には若干の工夫が必要となります。
②可能な限り日本語能力の高い人材を育ててもらい面接しましょう。 海外でN3まで取得するには高いモチベーションと継続した努力が必要です。そういう能力を持った若者、勉強が習慣となっている若者を採用しましょう。
③来日後の施設内での教育指導体制はきっちりと整備しておきましょう。5年以内の介護福祉士国家試験合格のカリキュラム作成して、誰が何をいつどこでどのように指導するのか明確に😄😄😄😄
本人も施設も高いお金払って受け入れるのですから、そこはしっかりと整備しておかないと、せっかくのお金をドブに捨てる結果になってしまいますよ。
④来日前に確実な事は何もないのですが、出稼ぎ目的の海外の若者です。一人一人としっかりその人生のプラン、キャリアプラン、家族の問題、結婚の問題、話し合ってくださいね。当然途中での心変わりもありますし、母国の事情が変わることもあります。双方がしっかりと話し合って納得しておくことが大切です。面接時、基本日本語では細かい所まで話は出来ませんから、まずはあなたが通訳の人に、、あなたが何を知りたいのか通訳の人にあなたの考えをしっかりと伝えておく事ですね。 能力の高い通訳を面接時には同席させるのが正解ですよ。送り出し機関の通訳の場合、まあ、話半分かな、、、😄😄😄😄
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技能実習の場合、多少のずれがあっても、双方が我慢して実習を継続します。まあそこが転職ができない奴隷制度だ!とおっしゃる方がいますが、特定技能の場合、簡単に「退職届」が出てきますよ。 ご注意下さいね。 技能実習の場合3年定着率は97%前後ですが、特定技能の場合、どうなるのでしょうね。人材不足だから、、と言ったところで、双方、笑顔になれないってのは、あまり好ましいことではない気がします。
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コロナがこのまま収束すれば、外食、宿泊、完全復活! 外国人人材の取り合いは必至。転職自由ですから、💩の臭いに耐えられない! 嫌な仕事ばかりさせられる! 日本語を教えてもらえない!給料が安い!!
来年は色んなことが起きるでしょうね。
まあ、、頑張っていきましょう!!

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