「あなたができない事を怒ってはいけない」
これは昨日の「教えてない事は怒ってはいけない」の続きです。
きちんと教える所から教育指導は始まります。では、「教える」って、??
教科書や参考書渡して「勉強しなさい!」ってのは違う。
説明書を渡して「やってみろ!」というのも少し違う。
教科書を読んで「わかりましたか?」はどうかなー?
そこで、またまた出てくる、山本五十六。
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。」
あなたがやってみせる事が1番最初、あなたの行動が実は教育のスタートなのです。 まずあなたがやって見せてあげてください。
という事は、、あなたが出来ない事を教えられるはずはありません。
教えられないのですから、あなたが出来もしない事を怒っても、相手には全く伝わらないのです。
開けっ放し、出しっ放しにする方に、「きちんと閉めなさい!片付けなさい!」と言われてもねー。
「忙しいから、、」と、言い訳をする方に、「言い訳するな!」と言われてもねー。
これ、教育者、指導者、そして経営者に求められる一つの資質なのです。
自分のことを棚に上げて説教すると、、、ほとんどの場合、スルーされるか嫌われて終わりますのでご注意を😄😄😄😄😄
そしてこの話には続きが、、、
外国の若者は言葉に自信がありません。わからないことだらけです。仕事でも生活でも日本人の行動を見て真似をする事で自己防衛する事は多いです。
特にいろいろなことを教えてくれる指導者、先輩、社長さんの行動はしっかりと見てます。
あなたがポイ捨てしたら「ここは捨てても良いんだ」
あなたが信号を無視したら「ここは無視しても良いんだ」
あなたが手順と違う作業したら「この手順は守らなくて良いんだ」
あなたが遅刻をしてきたら「この会社は遅刻をしても許されるんだ」
あなたが出来もしないこと、絶対に怒らないでくださいね。
とても多いのですよ、、
片付けの出来ない方が、「片付けなさい!」
偉そうな士業さんの机の上や引き出しの中がグチャグチャ😱😱😱
高級車乗ってる社長の部屋がグチャグチャ😱😱😱
外国人は見てますよ。ご注意下さい。
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昨日同様、山本五十六
やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。
まずあなたがきちんとやって見せてあげましょう。人材育成はそこから始まります。
※ 僕が書いてるのは躾や行動、結果を求める分野の話。教育には単純な知識教育も有りますから、全てが教えられないわけでは有りません。
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何度も書いていますが、外国人雇用も日本人雇用も本質は人材育成ですよ、頭数✖️💴の話じゃないですよ。
特定技能2号が許可されていけば、さらに人材育成がキーポイントとなります。
技能実習は元々人材育成の制度。 一部人材育成の出来ない方が参入してきたのが間違い。奴隷制度だ!と言われるようになってしまった。
特定技能も同じことになります。外国の若者をきちんと育てることのできない方達が、外国人就労ビザが増えた!儲かるぞ! 💴の為に外国人を集め外国人を仲介する営業する転売する・・・😱😱😱
悲惨な未来を予測してるのは僕だけなんだろーか?
転職ブローカーにはお気をつけください。
😄😄😄😄😄😄😄😄😄😄
入国規制緩和はこちらに
😄😄😄😜😜😜😜😜😄😄
独り言は、ここに残してあります。
😄😄😄😜😜😜😜😜😄😄
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